借金をした後が大事

私達は車のローンやクレジットのショッピングのローン、住宅のローンや銀行のカードローン、消費者金融からのキャッシング等生活していくなかで様々な形の借金をしなければならない状況になる事もあるのですが、その中でもやはり金利の高い物はなるべく早く返済していくのに、こしたことはないです。
特に、自由使途目的で借りれる消費者金融でのキャッシングローンは金利が車のローンなどとは違い高くなる事が多い為、消費者金融などでお金を借りるのならば計画的に借りなければ返しても返してもなかなか利息を払ってばかりで元金を払えていない状況になってしまいます。
私も昔、止むに止まれずキャッシングにより借りたのですが、返していくなかでなかなか元金が減っていかない為苦しんだ覚えがあります。
借金をする時は何かと苦しい時をしのぐ為にどうしてもという事で借りると思いますが、借りた後に本当に返していけるのかという事をちゃんと考えなければなりません。
借りる時も苦しいかもしれませんが、借りた後にきちんと返していかなければまた苦しい思いをする事になる為、テレビなどのCMでも言っていますが、利用する時は本当に計画的に利用しなければまたお金で苦しむ事になります。

 

 

住宅ローンについて考えています

数十年前に建売住宅を購入したときに、金融公庫と助成公社を利用した住宅ローンを利用しました。金融公庫は頑張って貯金を貯めて全額繰り上げ返済しましたが、住宅公社はまだ残っている状態です。
毎年の金額がそれほどでないのであまり気にしませんでしたが、定年まであと数年となってきているのでどうしようかと考えているところです。
子供が専門学校に通っているので、あと1年半後には卒業して就職してくれれば学費の心配がなくなります。その時点で貯金があれば全額繰り上げ返済して土地、家屋の抵当権をすべて抹消しようかと思っていますが、返却する義務を残しておけば定年後も再雇用か違うところに就職する気持ちになれるので迷っています。
家族は退職金が出た時点で全額返却を期待しているみたいですが、そのときになにかやりたいことが起きた時のための資金として手元に残しておくことも可能性としてあります。子供が順調に就職してくれればよいのですが、昨今の就職事情では3年たたないうちにやめてしまう子も多いと聞いています。もしかしたら家でゴロゴロしているケースもありえるのでなかなか判断できないでいます。定年後に無収入になれば年金をもらえるまで貯金を崩すしかなくなります。
親戚で同じような境遇で借金に追い込まれ、離婚しているのを見ているので、少し心配になってきています。

 

 

ヤミ金にお金を借りてしまったら

一言にヤミ金業者といっても10日で1割の利息で貸し付けるトイチ、他の業者を紹介する紹介屋、最近では買取屋もありますが、特に悪質なのが090金融です。
090金融は店舗を持たずに携帯電話でお金を貸し付けています。
中にはヤミ金業者と知らず、お金を借りてしまい、法外な利息を請求されて返しても元金がなかなか減らず、利息だけを支払い続けているケースも多いと聞きます。
ヤミ金の支払いに拒否をすると色々な嫌がらせが始まり、夜中問わず24時間、督促の電話を掛けてきます。
これでは夜ぐっすり眠れませんし、仕事にも影響が出てしまい、何とか解決したい気持ちは分かりますが、個人でヤミ金業者と解決するのは難しく感じます。
ですから、ヤミ金のトラブルに悩んでいるならヤミ金業者に詳しい法律事務所に相談するのがお勧めです。
相談だけなら無料で対応していますし、まずは弁護士から賢い解決方法のアドバイスを聞いて依頼するか決めると安心です。
また、契約後はすぐに解決に向けて取り組んでおり、法律事務所からヤミ金業者に通知を出します。
通知が届き、ここで取り立てをやめるヤミ金業者がほとんどですが、万が一、その後も取り立てが続く場合もしっかり対応しているので安心して依頼できます。
また、弁護士に依頼すると気になるのが費用です。
費用に心配のある方には後払いや分割払いに対応している法律事務所に相談できますし、ヤミ金業者からの取立てを先延ばししたり、無視しても終わりはありませんから弁護士と対策を考えた方がお勧めです。

 

 

自己破産に至るまで

債務を抱え込んでしまい、自己破産を実行しました。
私が自己破産に至るまでの経緯ですが、まず実家がまずしくお金がない状態であり、そこから私の生活費をねん出し、更に奨学金を借り入れて学校に通い、生活費が足りないものですから消費者金融からも借り入れるようになり、その金額が年々増えてしまい、このままでは生活が危ういと不安を抱いたために自己破産を決行しました。
自己破産直前の私の生活といいますと、とてもまずしく医療費も支払えませんしなにもかもを延滞してしまい、延滞料金がかさみ、とうとう家賃すらも支払えなくなり追い出されるのかというところまできていました。
食べるものが買えないのでふらふらしており、体は痩せこけて集中力もなく、精神的にも病んでしまい不眠症を患ってしまったほどでした。
そんな私を見かねて知り合いが自己破産を勧めてくれたのです。
自己破産をしなければ、今頃は飢えて大変なことになっていたでしょう。
自己破産をおこなうために、私は知り合いがおすすめしてくれた弁護士事務所の弁護士さんに相談をしました。
そこで自己破産のための手続きを代行してもらい、いろいろと説明を聞き、自己破産をおこなってもらったのです。

 

 

借金返済への道のり

小さい頃から裕福な家庭ではなく、いつもお金がありませんでした。
借金がある事を知ったのは、小学校にあがった頃です。
お家であまりご飯が出ない代わりに、学校でお腹いっぱい食べるのが、僕のささやかな楽しみでした。
周りに冷やかされる事もなく、借金がある事でいじめられる事もなく、至って平和な毎日を送っていました。
ですが、体操服はボロボロ、上履きはサイズが小さく足はマメだらけ、思い切って母に相談した所、お金がないからもう少し我慢してね、と。
僕の家に父はいません。
額は大きくありませんが、借金の返済だけを残していなくなりました。
母にだけ、お金の苦労をかけたくないと思い、母の実家のおばあちゃんのお店のうどん屋さんでお手伝いをしました。
母には内緒で体操服と上履きのお金は自分で作ろうと思いました。
これが僕が働こうと思いだしたきっかけです。
中学生になり、新聞配達を始め、少しでも母の力になりたい気持ちで毎朝働きました。
高校生になった時も、朝の新聞配達と夜のスーパーのレジ打ちのバイトをしてたくさん、お金を貯めていきました。
働き出して一度も使ったことのない貯金を、僕は高校を卒業する時に、母に全て渡しました。
これで完済出来る?と聞くと、涙しながら出来るよ、ごめんねと。
その時の母の顔は忘れません。
借金返済の金額が大きくなかったのと、母のひたむきな努力する姿で僕は、グレることなく大きくなれたのだと思います。

お金を借りるのは、許せることではないです。
ですが、借金だけで人生が潰れる程でもなく、それよりも大きな家族の絆を小さい頃から教え続けてくれた母に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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お金を借りたものの、支払いが苦しくて何とかしたい!と悩んでいる方には参考になると思います。
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